YasuhitoArai

13人連続暴行魔のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

13人連続暴行魔(1978年製作の映画)
3.5
若松孝二監督作品。
ある鉄工所の青年が自分で改造拳銃を作ったのをきっかけに、連続して婦女暴行殺害する話。

主人公がオーバーオールにピンクのTシャツ姿で、お笑いコンビのザ・タッチみたいな感じ。
役者が基本的に素人なのか、内容とは違い台詞に覇気がなくてゆるい。

溢れ出る低予算感。音楽もギター、サックス、ハーモニカを無秩序に吹いてて、終始奇怪に感じる。
基本的にチープだけど、風景やアップの画は良い。ドキュメンタリータッチで、ざらざらした画面。
YasuhitoArai

YasuhitoArai