わたしは、ダニエル・ブレイクのヴァンダムのレビュー・感想・評価

心臓に病がある老人と出会う三人家族が厳しい現実や貧困にあう姿は胸が痛くなる。彼らは善き人達なのに役職側は全然助けてくれずむしろ助けたくなさそうで本当に観ていて辛かった。
特に主人公と出会う親子の生活の苦しさは半端じゃなくてでもこれが今の現実だと思うと胸が締めつけられる。
ケン・ローチ監督作を観たのは今回が初めてだけど今ある現実を正面から描き貧困や格差問題などを重く時に温かく時にユーモラスに見事に描いてる
たまに映画館で観なくて後悔した映画があるけどこれは映画館で観たかったなぁ

• #2018年DVD鑑賞