ブラット・ビットとマリオン・コティヤールが共演する『マリアンヌ』を観てきました。
僕はマリオン・コティヤールの大人っぽい美貌が気に入っていて、
本作鑑賞もほとんど彼女目当てです。
彼女、もう４１歳なんですね。本当に美しい女優さんです。
舞台は第二次世界大戦後半のフランス領モロッコとイギリス。
キャッチコピーは、
「何度涙を流せば、愛する妻を守れるのか。」、「全てが明かされた先にある、「涙」の物語。
とあるように、戦時中を舞台とした純愛作品であります。
ナチスの要人の暗殺を任務とするブラット・ビット演じるイギリス中佐・マックスとマリオン・コティヤール演じるフランス人工作員・マリアンヌ。
ふたりは恋に陥り、任務を無事遂行したあと結婚します。
子供も生まれ、イギリスで幸せな生活を送る日々が続いたある日、マックスは軍の秘密組織から、マリアンヌがドイツのスパイの疑いがあると告げられます。
７２時間以内に彼女の潔白を証明できないと、マックスは彼女を殺さないといけない。
はたして彼女は潔白なのか？
本作は事実を元に脚本が書かれたそうです。
スパイ同志の恋。以前にもこんな設定の映画があったような。
韓国映画の「シュリ」だったかな？
すべてが明らかになったときのマックスの行動。
マリアンヌの自分への愛は本当なのか？偽装だったのか？
追い詰められるふたり。
そして、マックスを本当に愛していたマリアンヌが選んだ結末。
真実の愛の結末はこれしかないのでしょうか？
