マリアンヌ。
すごい女性だ。
諜報員としても母としても、ある意味任務を全うしたのではないか。
マックスに初めて出会うシーンでマリアンヌが振り向くところ。
華やかな笑顔が印象的。
同時に、マリオン・コティヤールはなんて赤い口紅が似合うんだろうか！と感心。
アンジーが2人の仲を疑い、嫉妬したっていう噂が出るのも分かる。
本当にキレイな女優さんだ。
また、衝撃の疑惑を知った後のマックス＝ブラピの表情も「はぁーっ、さすが！」という感じ。
疑いつつも信じたい、という葛藤が滲み出たあの表情は、観ているこちら側にすごく伝わった。
最後のマリアンヌの決意と潔さには胸を打たれた。
最高の映画だ。
