ぜにげば

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSのぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

普通に名作じゃん
前作の続きであり、モスラ(1961)の続編であり、モスラの中条役の小泉博が同じ役で出てて今までの作品を追いかけた者にのみ味わえる面白さがあった。カメーバも出てくるしね。
もしかしたら宇宙人がカメーバに寄生しててとかも妄想できて楽しい。
小泉博さんの喋り方にどこか面影があるし、小美人のうち1人が長澤まさみの出たての頃でおおっとなる。
紋章を滑走路に描いた話とかが出る時点でいい話。
小泉博はずっと色んな訳で出てたから単にモスラだけ見てたら楽しめるって訳じゃないんだよなそこがいい。
メカゴジラのかっこよさも増してるし、モスラの羽ばたきが滑らかで、双子の幼虫が出るお馴染みの流れもあって、ひとつの集大成。
ストーリーも割としっかりしてるし、1番最後の、1954年のゴジラの細胞が保管されてる描写、熱い。
自衛隊の協力が再開されてて兵器も熱い。
素晴らしい作品だった。

ゴジラを抱え、機竜と共に沈む
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