ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSの作品情報・感想・評価

「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」に投稿された感想・評価

本日のこの作品の鑑賞にてゴジラシリーズ全28作品とハリウッド製ゴジラ2作品+シン・ゴジラの全ての作品の鑑賞を終えました。

初めての登場から50年も経たこの作品となるとミニチュアセットの街並みや飛び交う戦闘機の映像なども大分リアルなものになってきました。

一時の子供相手を中心にした作風の時代も有りましたが、末期のこの作品はその点は改善された作品になっていますね。それでもツッコミどころは満載でした。

ですが、幼い頃からのゴジラファンの立場としては暗黙の了解点としています。そして当然ながらハリウッド版を含めて全作品をコレクションとして保存しております。

一番のお気に入りとしては初鑑賞のショックが大きかった1954年製作の第一作目である事は間違いありません。二番目はシン・ゴジラです。

エンド・ロールで長澤まさみちゃんの名前が表示されあれっと思いました。全く気が付きませんでした小美人だったのかな?
三式のバックユニットがやたらカッコいい。
ただ内容は深いことを言ってそうでそこまで伝わってこない
みかみ

みかみの感想・評価

3.5
気になるところは3億個くらいあったけど、思い出補正と映像・演出の様式美で楽しく見られた。夕日バックのモスラとか、ビルを挟んでミサイル打つシーンとか、親モスラのラストとか好き。机並べるシーンめっちゃ覚えてた
piceus

piceusの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラの顔が良すぎる。手負いなのもエロいからもう何も言うことはありません。…とかだと本格的に怒られそうなので、まともなことも書いておくと、興行的に全然良くなかったと言われる本作、少なくともストーリーは怪獣映画の中でも最高峰と言って良いでしょう。アニメゴジラがすっかり話題になっていますが、この作品なくして、「決戦機動増殖都市」は生まれなかったのでは?と思います。人間を守る=怪獣を倒す為に、どこまでやって良いのか?という問いかけは、取りも直さず、命の重さに偏りを押し付けることの是非を問うています。怪獣映画以外のものにたとえれば、この映画で人間のしていることは、殺した者の骨を武器に作り替え、その子をも亡き者にしようとする―まさに人非人、外道の所業です。それ故に、海に還っていく彼らを観ると、特撮を観ているのに涙が溢れて止まりません。人間の業に翻弄された「家族」に、せめて安らぎあれと願いつつ。

追記
南島のロマンである巨蛾モスラ、だがこの作品では粉雪に舞う彼女の、なんと妖艶なことか。個人的には、歴代最高!と言いたいゴジラの美貌をも差し置いて、一番好きな画かも知れません。
2018.5.20
すっごいチープ。チープでも昔のゴジラのように許せるものではなく、価値を下げてるのではないかと思うぐらいチープ。しかも怪獣大集合でチープ感UP。ちょっぴり残念かな。
『ゴジラ×メカゴジラ』の好評をうけて機龍が再登場!前作の主役だった釈由美子もちょっとだけ出演する。
「初代ゴジラ以外はなかったことにする」というのがコンセプトのミレニアムシリーズのなかでは、唯一前作の世界観を引き継いだ続編だ。
同胞の亡骸からメカゴジラを作り出した人類に復讐するように暴れるゴジラと、同じ理由で生命を冒涜すべきでないと人類を諭したいモスラと小美人、そうは言っても自国を守る手段を手放せない機龍隊、この三つどもえになって物語を盛り上げてくれる。
三式機龍改は、前作で破壊された箇所がツギハギになっていて、胸からアブゼロが射てなくなったかわりにメーサー光線の二段構えになっている。これはかなりの劣化。しかし手がドリルになるので肉弾戦の殺傷力は増している。ロボットは損傷した部位を補填し、弱点を強化していくことで格好よくなっていくことがよくわかる。
機龍はずっとゴジラを圧倒していたイメージがあったのだが、わりと当たり負けている場面も多かった。子供の頃にやり込んだゴジラのゲームではメカ系怪獣は耐久が強く設定されていたので、そのイメージかもしれない。
今回はモスラも参戦し、『大怪獣総攻撃』には出なかった小美人も登場。モスラが加わったことで、良くも悪しくもファンタジー色が増しており、私はこれくらいでちょうどいいと思う。何よりも、小泉博の出演が嬉しい。
アクション映画としても、鱗粉を使いきったモスラが炎上する場面や、機龍の残すメッセージなど、怪獣の死に様としてはかなり感傷的な演出でみせてくれる。特に機龍の最後は技術者の夢の形だ。自分が手を入れたモノが役目を終え廃棄されるとき、それに「さようなら」と言ってもらえるような仕事をしたい。
要チェックなのは、小美人のひとりを演じているのが長澤まさみだということ。彼女は『セーラー服と機関銃』以前に、この「モスラの歌」で既にCDデビューを果たしていたのだ。東宝は新人を特撮作品で売り出すのが伝統だ。まさに彼女こそが、水野久美や沢口靖子によって脈々と手渡されてきた怪獣女優のバトンを、最後に受け取った東宝シンデレラなのである。
仁

仁の感想・評価

1.2
金子さんがゴジラ食っちゃってる。もうゴジラといっていいか分からん。ゴジラが脚本に操られてるといった方がいいか。後血が出ないから生き物として見れない。
kadocks

kadocksの感想・評価

3.8
ゴジラvsメカゴジラの続編でもあり、ゴジラ、モスラの続編でもあるのだが、前作に比べてこちらは今観ても気になる点が多すぎる笑

ロードショーでの初見の時は釈由美子が「お逝きなさい」で主演出来なかったのがまずガッカリで、あの続編が観たかった、もう一度勝負して欲しかったという気分が当時の映画館の中にも蔓延していて、否定的な評価しか出来なかった。
今観てもそこはやはり気になるけど、100歩譲ろう。
新しいメンバーとまた別のドラマも再見では許せた。

それよりも酷いのは東宝シンデレラの長澤まさみと大塚ちひろ。
オリジナルの小美人は観たのだろうし、手塚監督がああいう演出をしたのだろうけど、神秘性も可愛さもあったもんじゃない。
とにかくぶち壊し。
ピーナッツじゃないのはわかるけどさ。
平成モスラもそこで間違えちゃってるから東宝が馬鹿なんだろうけど、人気のモスラに胡座をかいてる。

機竜とゴジラとの関係が巧いので本当に残念。
成虫モスラが死ぬ子供を護るシーンとか、モスラ対ゴジラの方が遥かに美しい。やりすぎなんだよ、逆にダサい。
でも平成シリーズで最も良いかもしれない。

文句ばっかり言ったけど、一緒に観たツレは相当気に入ってたから、まあ良しと。
新文芸坐のモスラ映画オールナイトで鑑賞
「ゴジラxメカゴジラ」の続編であり
旧作「モスラ」の続編でもある作品。
初めて観たが、とても熱いドラマで見応え満点だった。
旧作「モスラ」のキャラクターを出して
世界観を引き継ぐ構成と脚本は良い。
七沖

七沖の感想・評価

3.2
〝大怪獣頂上決戦〟
ゴジラ、モスラ、メカゴジラという組み合わせが新鮮な一作。新文芸坐のモスラまつり第4弾で観賞。

ゴジラと機龍の激闘から一年。機龍は修復作業が急ピッチで進められていた。そんなある日、整備士の前に小美人が現れ、ゴジラの骨で作られた機龍を人間は手放すべきだと警告し、ゴジラが現れた際はモスラが命がけで立ち向かうと主張する。時を同じくしてゴジラが再び東京に上陸し…というストーリー。

機龍を廃棄したら今後どうやって巨大生物の猛威に対抗するのかという人間側の主張と、死んだ者は安らかに眠らせるべきとする小美人の主張がぶつかり合う展開は結構面白い。前作で機龍がゴジラの鳴き声に共鳴して暴走した経緯があるからこそ、小美人の主張も尤ものように聞こえ、この辺りは続編としての強みをよく活かしている。
本作は『ゴジラ×メカゴジラ』の続編であると同時に『モスラ』の続編でもあるため、中條がおじいちゃんになって再登場。登場の仕方が『モスラ』と同じでこだわりを感じた。
さすがにザ・ピーナッツは出ないが、小美人のデザインは過去作の流れを踏まえつつ現代的にアレンジされていて良かった。何気に小美人の固有の名前が明かされた初めての作品(平成モスラ3部作は除外)。瓦礫で立ち往生した主人公の整備士を、チョイチョイと手招きして誘導するのが可愛らしい。誰が演じているのかと思ったらなんと長澤まさみ…!

続編として楽しくなりそうな要素は多いのだが、正直本作はあまりハマらなかった。理由は二つで、まずはメインキャストの棒読みがひどい…。そしてもうひとつは、モスラの戦法がワンパターン過ぎて飽きる。後者については今の若い観客にモスラを知ってもらうという意味があるのだと思うが、過去作からのファンからすると見慣れ過ぎていてツライ。
反面、機龍はとてもいい。虎の子のアブソリュートゼロが前作で壊れたため、三連メーサー砲に換装して出撃するなど、歴代メカゴジラの中で一番メカっぽい。

「今後、どれほど多くの災いが降りかかろうとも、我々を守るために戦っている仲間を見殺しにはできない。……我々は、臆病者ではない!」
モスラの窮地に機龍出撃の決断を下す総理や、ビル越しに放物線状にミサイルを撃つ機龍、ゴジラがシリーズで初めて東京タワーを破壊したりと、見どころはちゃんとあるのだが…モスラ要素の料理の仕方が、なんとも惜しい続編だ。
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