徳さん

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。の徳さんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

微グロ&ピエロ責めなのでそれらが苦手な人は死ぬ……ホラーというより不気味な動きとか演出にビックリする感じ
ちょっと雑というか、で?となってしまうシーンがあったかも。ピエロに頼りすぎ。折角ホラーなので、後から解ると背筋がゾッとするような伏線&回収があればもっと面白かった
事前にペニワイ×DA PUMPのU.S.Aの雑なMVとかクソコラ画像とかを見てたせいであんまり怖くなかった😂怖いの苦手な人はこの予習オススメです
ストーリーは主人公とその友達数人を中心に展開していって、夏休みということもありたまにスタンド・バイ・ミーのようなエモさがあった
イジメや虐待のくだりは理解不能で不快だった。アメリカの地方って今でもこうなの?ホラーの要素よりこっちで嫌になる人の方が多そう。
べヴァリーがめちゃくちゃ可愛い。カーリーな赤毛と目の色がお洒落すぎる。アンニュイなロングもボーイッシュなショートも両方最高だった。ヘアカットの理由は可哀想だけど……サラッと着こなしてるレトロな服とも相性抜群。
そんなべヴァリーにベンが詩を贈るんだけど、
"your hair is winter fire, January embers. My heart burns there, too."
ベン、やるじゃん。。ベンは陰キャで本の虫な冴えないデブという設定なんだけど、小学生でこんな素敵な詩を作って、ちゃんと好きな子に贈れるのは大天才👏
徳さん

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