幕のリア

バイバイマンの幕のリアのレビュー・感想・評価

バイバイマン(2016年製作の映画)
2.2
一度頭をよぎってしまえば、振り払えない疑念

受け入れ難かった筈の邪悪な思想

一つ一つ消していく事の出来ない漠然とした不安

テーマは悪くないが、ホラー的表現が稚拙で退屈した。

続編用のつもりか伏線回収もされず、事件の発端となった69年を舞台に雰囲気作りに徹していれば、作品の格調がもう一段高まったかなと。

ネーミングセンスは秀逸だったが、作りが甘過ぎる。

2017劇場鑑賞71本目
幕のリア

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