しゅう

バイバイマンのしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

バイバイマン(2016年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

youtubeでたまたま予告が流れてきて、めっっっちゃ面白そうだったので、久々に良作のホラー見つけたと思って、ハイテンションで見ました。
予告はすごく面白いです!予告は…

この映画を見た後の感想としては、かわいい女の子が写ってる気に入ったAVをパッケージ買いして、ワクワクしながら家に帰ってみたら、ゴリゴリのゲイビデオを見せられたっていう表現が一番しっくり来ます。

内容としてはバイバイマンって言葉を知ってしまったら、そこから発狂していくって感じ。もはや内容の考察とかもクソもない映画でした。その言葉を知ってしまったら、頭の中を支配されるっていう設定です。はい。
主人公が幻覚見せられて、周りからは狂ってくようにしか見えないけど、実際はバイバイマンのせいでしたっていうのがネタバレです。
最後にバイバイマン本人が出てくるんですが、チープすぎて怖くないし、バイバイマンが出てくる予兆としてコインの音がして猟犬が出てくるのですが、それいる?っていうくらいに最後に申し訳なさそうに猟犬が出てきたところは笑えます。

あと、脇役が大学の20人くらいの少人数授業で遅刻してる上に、椅子に座るなりおもむろに携帯持ち出し始めたところとか、携帯ならすなりなんなりで、もうちょっと工夫しろよってなりました。

色々と予算不足だと思うのですが、最初っからそんな設定しなくていいのに…
シンプルにもっとホラーっぽい表現使って登場させた方が怖いでしょって要所要所感じました。

途中途中で笑えるシーンあるので、気になった方はぜひそのシーンを探しながら見てください!

こんなホラー映画なら僕でも撮れる気がする一本でした。
しゅう

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