久しぶりの休みで午前十時の映画際で家内と「ライフ・イズ・ビューティフル」を観たあとで、続けて高校生に混じって「チア☆ダン」を鑑賞！
以前の荒れた大阪の「松虫中学校」で陸上部の顧問をして13年連続日本一に導いた原田隆史先生が、原作本の中で紹介されていたので観に行ったのです。
日本ハムファイターズで二刀流の大谷翔平選手やラグビー全日本代表の五郎丸選手も、原田メソッドで学び夢を実現されているのです。
福井県のフツーの女子高生のチアダンス部はが“全米大会制覇”の夢を目標にかかげ優勝するまでの実話を描いた物語です。
映画や原作の中でも、夢を実現するには”目標を持つ”ことが重要で
あることを伝えており、”夢ノート”をつけたり（原田先生は日誌）
優勝するには、根性だけでは難しいわけですね。
映画はストーリーもテンポよく見ていて彼女たちの戦いは素晴らしく夫婦揃って、笑って、泣いて感動しました！
天海祐希はドラマでもそうですが、こういう役はハマリ役広瀬すずちゃんが映画に出る度に、演技力が磨かれているのがわかります。
何と言っても役者さんたちが演技をするだけでも大変なのに全員で合わせて踊っているのは、かなりの練習を重ねた涙と汗の結晶があってからこそだと思います。
「ちはやぶる」もよかったですが、こちらの方が、はるかに軍配があがりました。
家内にどうだったと聞いたら、”むっちゃ、よかった”と大感激しておりました。
