456789123 ローグ・ワン観た後に鑑賞
時代はたぶん3と4の間で二十歳前後のハン・ソロの話だと思います
内容は当時付き合ってた恋人と、ある事柄で離れ離れになってしまい
恋人に再会する為に帝国軍に入隊したり盗賊に仲間入りしたりして
生き延びてお金を稼いで宇宙船を購入し、その宇宙船で恋人を迎えに行こうとする・・・みたいなお話
ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクがハリソン・フォードに似ても似つかないルックスであったこともあり
序盤は何見せられてるんだろうって感じで退屈でした。
でもハン・ソロの相棒のチューバッカが登場してからは俄然面白くなってきました。
やっぱりチューバッカは、いいキャラだし彼が登場しただけでスター・ウォーズを観てる感が増しますし最高ですね。
フォースもジェダイも登場しないのでスター・ウォーズとしては物足りない気もしますが全体的に良く出来たSF活劇だと思います。
スター・ウォーズ知らない人でも楽しめる内容で観て損はしないと思います。
余談ですが
ハン・ソロの恋人キーラ役のエミリア・クラークさん
エレン・ペイジ似で可愛らしい顔してるなと思って調べたらなんと33歳なんですね
エレン・ペイジが32歳でむしろ年上ということに驚きました。
遅咲きの女優さんだったのかな
（ここからネタバレ）
映画を観て感じたことを書き並べていきます
盗賊3人組の内2人があっけなく死んでしまうのは残念
ハン・ソロとチューバッカ入れた盗賊団だけで一つの映画出来そうだっただけにもったいなかったです。
なんでもこの作品
フィル・ロード＆クリス・ミラー監督からロン・ハワード監督にクランクアップ直前に交代し
全体の70%を新たに撮影してすっかり作り直したらしいですね。
元は「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」みたいなコメディ要素多めの内容だったらしいですから
そっちも観てみたかったです。（本作もそれほどＳＷらしくはなかったし）
すっかり作り直すぐらいならもっとハン・ソロの成長を描くべきでした。
後半にハン・ソロがキーラに「俺は前とは違うアウトローになった」と言ってましたが
映画見る限り帝国軍でアタフタ 盗賊団でアタフタしてただけでそんなに成長したように見えませんでした。
ハン・ソロの精神的な成長を描くならキーラを悪役にすべきだったと思います。
後半のベケットの役をキーラにさせてハン・ソロを裏切って殺そうとするところをベケットに助けられると
そうすることでハン・ソロの成長を見せることが出来たのかなと思いました。
ラスボスでダース・モール登場には違和感ありました。
1でオビワンに真っ二つに切られてましたから、あのキャラは完全に死んでたはずです
名乗ってなかったのでダース・モールの兄弟かもしれませんけど
意味なくライトセイバーをビーンと振ってたのもなんだかなって感じでした。
