この作品は2021年劇場公開されてたらしいのですが恥ずかしながら全然知りませんでした
アナ雪2の次に作られた59作目の正統なディズニーアニメらしいので興味をもって視聴しました
テーマは人を信じる心 ずばり「信頼」です
内容はバラバラになった世界を一つにしようとする物語で
主人公ラーヤが信じていた とある子に裏切られ
その事がきっかけになって世界が破滅に向かい大切な父親も失ってしまう
人を信じられなくなったラーヤは世界を取り戻す為に旅をし
その行く先々で仲間に出会いまた人を信じようとするというお話
感想はストーリーはわかりやすくて悪くないですしラストも感動的でよかったと思いますが
ジャンルはアクションファンタジーみたいな感じなので
3Dアニメより実写で作ったほうが作品として映えたかなと感じました
アニメにするとキャラを素早く動かせるし展開をスピーディーに出来るとは思うけど
上映時間をもう1時間伸ばしてでも実写にすればキャラも引き立ち映像も迫力が増した気がします
登場するドラゴンの造形が可愛らしすぎるのも気になりました
「ヒックとドラゴン」みたいなもろ子供向けアニメのキャラって感じで残念
強面の姿をしてるけど実はフランクというギャップがあるドラゴンならもっと魅力が増したと思います
ドラゴンが女性というのもちょっと
主人公が女性なのでドラゴンは男性で人間の姿の時は青年という方がスッキリしてた気がします
ディズニーらしく高品質な作品なのですがちょっと惜しい印象をうけました
