東日本大震災を題材にしたアニメ
アマプラのおすすめに出てきて芦田愛菜さんが声優してるというので興味を持って視聴
震災で親を失った高校生と小学生の二人の孤児が主人公たちで
前半の部分を見てる限りこれからどんな人間ドラマが展開していくのかと興味津々だったのですが
中盤に河童が平然と彼女たちの前に登場してからは超常現象がてんこ盛りで
夏目友人帳的な展開になっていきました
ラストのあたりはかなり強引に締めてハッピーエンドにしちゃったなっていう尻すぼみな感じを受けました
主人公たちの前に突如現れ女の子二人を自分の家に住まわせるおばあさんはいかにも胡散臭い感じだったので
おばあさんは震災で亡くなった幽霊か狐の化身で一緒に住むことで二人の心の傷が和らぎその後姿を消して住んでた家も消えるという展開を予想してたのですが見事に外れてしまいました
思った以上に薄味の作品でした
あと主人公の声優を務めた芦田愛菜さんは上手でしたね
