ソロ

キセキ あの日のソビトのソロのネタバレレビュー・内容・結末

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

この物語はGreeeeNの実話を元に制作された映画です。
メタルバンドのボーカルをしていた、ジン、弟のヒデは医大を目指しています。
そして医師の父はジンがバンドをやっているのを反対します。
しかしジンのバンドグループはレコード会社から誘いを受け、メジャーデビューをする事になりましたが、自分たちで曲を作りますが、レコード会社にこんな曲は売れる訳がないと言われ、ジンのバンドグループは解散となってしまいます。
そして医大を目指していた、ヒデはこのままだと医師にはなれないと思い、歯医者を目指す事にします。
ヒデは歯医大に合格する事ができ、大学の友達の中で音楽をやる事になり、Green boysといグループを作りました。
大学のステージで発表した時、そこに見に来ていたのはヒデの兄、ジンでした。
ジンは Green boysならメジャーデビューできると思い、
レコード会社に頭を下げてヒデ達の曲を聴いてもらい、
Green boysはGreeeeNとしてデビューする事になり、しかもお父さんにバレない様にと、顔出しNGでやっていく事にします。
ここからGreeeeNは(キセキ)を起こして売れる事ができるのでしょうか…

GreeeeNの実話を再現した映画を観て、お父さんは音楽に反対していましたが、最後のシーンでヒデにGreeeeNみたいな音楽を作れ、と言ったとき、ヒデがGreeee Nだと知ったらびっくりするんだろうなと思いながら観ていました。
そして音楽を作る人達は心の医者なんだ、とジンが言ったシーンが心に沁みました。
確かに病気や辛い事で、悩んでいる人達にとって音楽は薬であり、治療だな、と思いました。
びっくりしたのはGreeeeNの皆さん全員、歯医者さんだと言う事です。
音楽と歯医者どっちとも両立させるのは凄いな、と思いました。
この作品は夢に悩んでいる方や親に本当は自分が将来何がやりたいのか言えない人や、やりたい事を反対されてる方や今の中学生、高校生、大学生に観て欲しいと思いました。
ソロ

ソロ