このレビューはネタバレを含みます
冒頭の何分かと、ジャンルについて記載あり。
冒頭釣り餌をつけるシーン。
針にミミズが通される短いショットから、物語はいきなり事件現場に向かい振り切った地獄絵が映し出されて、禍々しい瘴気に観客が当てられたところで、タイトル。
ここから、主役のキャラが描かれ、舞台となる地域が描かれるんだけど、緊張と緩和のやりすぎで脱臼しそうなぐらいの日常喜劇。
B級怪奇映画、サスペンス、オカルトなど。ホラーと言ってもいろいろなジャンルを次々渡りあるくような激しい振り幅です。
次第に笑いの要素は減っていくのですが、結構終盤にも突っ込んできます。
で、オカルト、盛りだくさんすぎる要素から、絞って言うなら本作はオカルト映画。