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ワンダー 君は太陽のkyoheiのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.5
上映前の予告編だけでも、なんか多分感動系のいい映画なんだろうなぁと思ってましたし、主人公の男の子役がルームのジェイコブ・トレンブレイなんで気になる存在だったので観てきましたよ…

もう、素晴らしい映画でしたね。
改めて、日本題の君は太陽やキャッチフレーズのやさしさの半分は勇気でできているもいいなぁなんて思ったり…
なんか自分の汚れきった心が久しぶりに洗われた映画でしたよ。
映画の中ぐらい、偏見とかを越えて理想的な親切にすることの大切を見せてもらえるのも良いのではと思いましたよ。

主人公のオギー目線で話が続くのかなぁなんて思ったら、複数の目線で展開される系だったので良い意味で驚きましたね。
チューバッカやダースシディアスなども普通に出てくるのも驚きましたよ。
初めての学校に登校するシーンや友達とのすれ違いをお姉ちゃんに話すシーンなど胸を閉めつけられますし、新学期から突然無視するお姉ちゃんの親友だった娘(休み明けに突然髪の毛ピンクにしてきて何があったのかと思いきや…)やオギーの初めてできた親友(実は、スゲーいい奴だった、同調圧力に押されているだけだった…)の思っていたのとは違った内面を観て、そうだったのね…なんて思いましたよ。
他人を少しだけでも知ることで、もう世界は変わって見えてくるだなぁとぼんやりと思いましたよ。
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