生まれつき顔に障害を負っている主人公オギーは、幼いころから自宅で母イザベルと勉強してきた。
しかし10歳になったオギーをイザベルは学校に通わせようと決意する。
学校に通い始めたオギーは、同級生と仲良くしたいと願うが、クラスメートたちの差別によるいじめを受けふさぎこんでしまう。
オギーは自分の顔が普通ではないことを嘆いたが、両親の励ましを受け立ち直り、
学校生活に適応するため、家族に支えられながら懸命に行動を起こす。
オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく・・・という話
主人公はオギーだけど、その周りの人たちの視点で語られるストーリーもあって面白く飽きさせない。
ご都合主義的な部分もあるけどそれが嫌味じゃなく素直に受け入れられた。
心に染みる言葉やシーンも沢山出てきて何度か感涙。
すごく優しく温かい映画で心が癒やされた。
オススメです。
