Mako

銀魂のMakoのネタバレレビュー・内容・結末

銀魂(2017年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

俳優陣が豪華!
パロディギャグが盛りだくさん!
ってか、やりたい放題だな笑

これ…地上波ではカットになること見越しての2時間10分の長さ…?

テイストは
セリフや映像に凝りに凝られた上等なコメディギャグというよりかは
結婚式の余興で作られたパロディ満載のコメディタッチビデオのプロ版。



ギャグが自然な流れで入ってくるというよりかは
「はい、ここ面白いとこ!」
「これ、面白くない!?」
的な入れ方も多く
「いや、これダメでしょ!!怒られちゃうよ!!」
みたいなツッコミまで入っちゃうので
ちょっとお腹いっぱい…。

銀時役の小栗旬は、銀時っぽい表情が上手で「あー、この顔!」ってなりました。
銀髪も浮いてないし、衣装もコスプレ感無かったです。

ですが、銀魂の「ババーン!と主役登場!のシーンなのに、だるそうな雰囲気で出てくる銀時」みたいなシーン、映像化するとちょっと難しいですね。

神楽役の橋本環奈も
「〜アル」のセリフもちょっと浮き気味。
顔が可愛すぎるので、ギャグっぽい事をしてもちょっと浮いちゃう…。
本当はおとなしい女の子が、ドラマとかで「てめーらぁ!ぶっ飛ばすぞぉ」とか言っても凄味がなくて浮いちゃう感じに似たところがあります。


堂本剛は、かっこよかったです。
声もよく、演技も綺麗でした。

岡田将生もかっこよかったです。

菅田将暉は、可愛かったです。

長澤まさみは、私が長澤まさみだったらお蔵入りさせたいレベル…もっと美人に撮って欲しかったです…。
Mako

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