ヤマダタケシ

修羅の群れのヤマダタケシのネタバレレビュー・内容・結末

修羅の群れ(1984年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

2021年6月 U-NEXTで

・戦前から戦後まで割と長いスパンのヤクザ任侠年代記。
・実録ものに見える構造批判というよりは、兄弟分、親分との繋がりが重視される世界や、その中での男気を見せて行く内容で、任侠と言う道徳観の話だったと思う。
・でも襲撃シーンとかは何となく実録っぽさも感じたりした。
・比較的娯楽色の強い作品だったと思うがパッと関東大震災時の朝鮮人虐殺のシーンが入っていた。
・マシンガンを撃ちまくりシャブに溺れる北島三郎。