ウィリアム・カウフマン、初鑑賞。
ガンアクションに定評のある、カウフマン作品なだけあって、やはりどの銃撃戦もそれなりに見応えがあって、この手のジャンルアクションに明るくない自分でも、まあそこそこ楽しめはした。
しかし、次第にそのガンアクションも中盤あたりからワンシチュエーション化していき、最後までリアルアクションの目新しさを保たせる事が出来ていなかった印象。
せっかく銃が効かないボスゾンビとか面白そうな敵キャラがいたのに、決着があまりにも淡白すぎた点も釈然としなかったし、色んな意味で惜しい作品。