幕のリア

あゝ、荒野 前篇の幕のリアのレビュー・感想・評価

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)
2.6
ヤン・イクチュンが物語を超えて魂の喜怒哀楽で魅了してくれる。
吃音故の切実な表情と42歳にして鍛え直した肉体に息もできない。

それ以外の物語は、何処かで見たようなシークエンス、2021年設定の余計な風味付け、韓国映画的不幸の演出、これらに集中力を削がれる。

特に自殺防止サークル云々は勝手に自主でやってくれと言いたい。

文芸作品には至らないが、エンタメ作品としては充分楽しめる。

総評は後編見てから。

〜〜〜

東都電力の福島、とか登場人物のネーミングセンスきつい。
男闘呼組高橋、ユースケ・サンタマリア、良。
菅田君の腋の毛量がえげつない。
幕のリア

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