RuiAuden

猛獣大脱走のRuiAudenのレビュー・感想・評価

猛獣大脱走(1983年製作の映画)
3.5
冒頭、都心の汚い部分(路上に打ち捨てられた大量の使用済みの注射器、流れる汚水etc.)の映像と言葉の引用を見せつけながら強引に社会派を装うわざとらしい手口はご愛嬌だけどインパクト大。時代的に動物は本物。当然、倫理的な問題は別として、紛れもないホンモノの迫力がそこにあることは否定できない。そういう意味で現代では絶対に撮れない(許されない)作品。
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