タマル

新感染 ファイナル・エクスプレスのタマルのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

お気にのメガネを忘れたから最前列で観たんだけど、寝不足の眼球&脳味噌には辛すぎ。
アクションシーンでカメラグラグラ動かすのやめてったらやめてよ!!

以下、レビュー。


泣きました。
眼精疲労があったことを差し引いてもボロ泣きでした。

ブラインドファイトとか、ゾンビ版万人橋(ばんじんきょう)的なのも観れて、ゾンビ映画としても新鮮かつ高クオリティの一作だったと思います。

ただラストの主人公にちょっと……。

結局『アイ・アム・レジェンド』かよ!!!

みたいな不満が湧きあがってきてしまいました。
確かにそうとしか終われない展開ではあったけれども、その一点だけは凡庸で拍子抜けだったかも。

でも、不満らしい不満はその一点のみ。
他は娯楽としてのゾンビという装置を活かしきっていたと思います。
特に走る系ゾンビの強さを活かした列車でのタイマン勝負は激熱&胸熱です!!

間違いなく「走る系ゾンビ界」に名を残す一作。
オ ス ス メ で す ! !
タマル

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