つい50年くらい前の国の機関で
黒人のしかも女性が腐らず、明るく、凛として諦めないを実践した実話。
最先端の機関であっても続けてきた慣習が無くならない事に驚いた。頭がいいのと人格が優れてるのはやはりちがうんだね。
友人たちが「いい。」「良かった。」と言うので期待し過ぎちゃう側面が大きかったかも知れません(*^_^*)。派手ではないし、騒がしくもなく…淡々と進んでいきます。
神さまから貰ったギフトはただ黒人というだけで、自分より数段劣ってる異性に…敬意も払えないくそ差別主義の男性に…気を使わなくてはいけない長い時間。プライド傷つくよなあ…切なくなるんだけど…正当なタイミングで正当に闘う姿勢。本当、カッコいいと思う。
慣習はしてる側だけでなくされてる側にも通常な事なのでぶちまける事にも沢山の勇気がいったと思うし、恐怖心も大きな物だと想像できる…
ケビンコスナーさんを久しぶり観たがなかなか味わい深い俳優さんになったなあと(*^^*)やはり1番上に立つ人が正しければ差別やいじめは淘汰されるのだ。
この時代の天才女性たちの頑張りの歴史を見せてくれる作品。
努力もしつつね(^_^*欲しいものは欲しいと言わなきゃだ。
仕事だけではなく理解してくれるパートナーとの出会いも素敵だった。
頑張ろうとチカラをもらう作品でした。
