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ペット2のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ペット2(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2019年に公開されたアニメ映画です。監督はクリス ルノーさんです。
イルミネーション エンターテインメントとユニバーサル ピクチャーズにより作成され、劇場版シリーズの第2作品目となります。イルミネーション エンターテインメントの長編映画シリーズとしては第10作品目となります。非常にテンポが速く、様々なペットが登場するところで大きな評価を得ています。一方トイストーリーに酷似している部分もあるため、そこはマイナス点となっています。興行収入は4億3000万ドルを突破しており、日本を含めて全世界でヒットした作品となっています。

【感想】
イルミネーションの作品は間違いないですね!色んな動物が登場しますが、どの動物も可愛く描かれています。また人間がいないときに本当にこんなことしてたら面白いなと想像して見てしまいました。私はペットを今は飼っていませんが、将来飼いたくなりました。飼うなら犬かウーパールーパーですかね。家族で楽しめる作品となっています。ぜひご覧ください。

【あらすじ】
主人公のマックスは、飼い主のケイティと夫のチャック、相棒のデュークの4人で暮らしていた。チャックとケイティの間にリアムが産まれ、最初はマックスは嫌がっていたが、リアムの成長と共に最高の友達となっていった。マックスの友達であるウサギのスノーボールもモリーのペットになっており、キャプテン スノーボールとして楽しく遊んでいた。マックスはケイティに散歩に誘われてウキウキしながら出かけたが、本当の行き先は動物病院だった。ケイティはリアムとの生活でストレスが溜まっていると感じていた。診断の結果、マックスはエリザベスカラーを付けることになったが、デュークの情報により家族旅行に行くことを知り、ワクワクしていた。一方その頃、マックスから大切なおもちゃを預かったギジェットはそのおもちゃを落としてしまい、猫たちに取られてしまった。キャプテン スノーボールの元にはデイジーがやってきて、ホワイトタイガーのフーを助けてほしいと依頼された。マックスとデュークは農場につき、いろいろな動物と触れ合う中、犬のルースターと出会った。ギジェットは猫からおもちゃを取り返すために、クロエに猫に成りすます方法を習うことに。キャプテン スノーボールとデイジーはサーカス団に侵入し、フーを助けることに成功した。ギジェットも何とかおもちゃを回収することに成功した。マックスはルースターからいろいろ教わり、マックスは世界の見方が変わった。マックスたちは家に戻ったが、そこにはフーがいた。果たしてマックスたちは日常を取り戻すことができるのか。

【出演者】
・マックス(声:設楽統)
・デューク(声:日村勇紀)
・ケイティ(声:佐藤栞里)
・クロエ(声:永作博美)
・ルースター(声:内藤剛志)
・デイジー(声:伊藤沙莉)
・スノーボール(声:中尾隆聖)
・ノーマン(声:梶裕貴)
・セルゲイ(声:宮野真守)
・チャック(声:木村昴)
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