バレリーナだったドミニカは怪我により将来を断念、病気の母親のためにスパイになるという物語。
戦術はハニートラップ一択!
スパイ養成学校の授業も下半身にまつわることばかりでめちゃくちゃです。
そしてドミニカは素質を認められ、CIAに情報を流しているロシア諜報機関にいる人間(モグラ)を見つけるためCIAのネイトに接近する。
まどろっこしい展開が続くし、ドミニカは一体どうしたいのか?話が二転三転します。
アメリカが考えるいかにもなロシアのイメージと、さすがにそれはないという無理やりっぽい雑な終盤がどうにも残念でした。
特にモグラがわかるあたりや、最後の取引場面も驚きは全くなくなんなのこれは?という感じ。
もちろん絶対にありえないから映画なんだけど、ちょっとやり過ぎな拷問シーンや無駄におっぱいやお尻を出すジェニファーの頑張りも意味があったのかどうか。たぶん無い!
バレエも頑張ってたけど、体型がどすこいでバレリーナに見えない。
言語が英語なのでドミニカが最初何人でどこのスパイになるのかちょっと混乱しました。
嘘臭いロシア訛りな英語とかやめてほしい。
頑張りどころが色々と間違えていた気がする。