はいはい、よくある女スパイものね。しかも謳い文句がエロティック・サスペンスとかなってるし、、って長らくスルーしててごめんなさい！
めちゃめちゃおもしろかった。
数ある女スパイものでも私の中ではかなり上位にランクされる、地味で渋くてシビアなやつ。
原作が元CIA工作員、なの？脚本が素晴らしい。
ジェニファー・ローレンスは確かに脱ぐ。でも、だから＝エロとかいう短絡的なものの見方はこのストイックなバックグラウンドの上ではまったく当てはまらない。痛そうな拷問（さすがにピーラーは目を背けたけど）や暴力・殺害も見られるけど、これも決してグロではない。
基本的にエログロは避けたい私が絶賛！
まあ最初の方は、また「ハリウッド俳優が非英語圏人の設定でちょっと不自然な英語で話す」やつかあ💦...って思わなくはなかったけど、各キャストのハマり具合もあってそのうち気にならなくなっちゃったのも凄い。
ジェニファー・ローレンスありき、なのはもちろんなんだけど、何気にジョエル・エジャトンの２枚目過ぎない案外地味な具合が絶妙だった気がする。何故か作中では度々that hadsome Americanって言われてたけど笑。
もう一回観たい。
