バレリーナかマリオネットか。
自ら奏でる楽曲で、
自らの足で、
自らのダンスを。
モスクワ、ブタペスト、ウィーン、ロンドン、ちょこっとアメリカを舞台に、設定は現代ながら、美術やファッションが素晴らしく、オーケストラサウンドに彩られた気品高い作品で終始高い充足感に満たされたのでした。
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ジェニファー・ローレンスの余りに格調高い美貌にため息。衣装も素晴らしく特にニットの素材感や色合い。なんて気取りながら、フレアミニとブーツの間の絶対領域には涎が('ω')
ジョエル・エドガートンの出演を知らずに見たため得した気分。キャラクターバランスと主人公同様に抑制の効いた演技に満足。
シャーロット・ダンブリングの師範ぶり、是非実演もお願いしたい怖いもの見たさ。
ジェレミー・アイアンズのロシア人はやや無理があるか。
マティアス・スーナールツはプーチン似と思うのだが意図的なのだろうか?
ロシアの方の感想を聞いてみたい(^^;;
2018劇場鑑賞31本目