おけい

ウエストワールドのおけいのレビュー・感想・評価

ウエストワールド(1973年製作の映画)
3.6
アイデアが凄い。

限りなく人間にそっくりで精密に作られたロボット達が脇役をやってくれて、自分は映画の中の主役になれる。西部劇やローマ帝国などの衣装をまとい、その世界の住人になりきれる。確かにこんなテーマパークで、映画のようなアトラクションがあったら面白い。

しかし、機械は反乱を起こし制御不能になりケガ人や死者が続出する。

ユルブルンナー演じるサイボーグの無表情な冷酷さと執拗な追跡が割と恐怖で最高。他のサイボーグ達も一斉に追跡を始めたらもっと面白かったのでは?と思う。

一つ驚いたのがテーマパークの客役の1人ジェームズブローリン。この方、サノスでも有名なジョシュブローリンのお父さんなんですが…クリスチャンベールにクリソツです😱😱😱時代的にも無理があるのは知ってましたが本人じゃないかと目を疑ってしまいました。
おけい

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