ウエストワールドの作品情報・感想・評価

「ウエストワールド」に投稿された感想・評価

今見ると古臭いけど見せようとしてる世界は分かる。
メカとかSF部分は今のCGに比べるとだいぶショボいけど、役者のたたずまいはやっぱり色褪せないものだね。
ユル・ブリンナーの格好良さは何なんだ!

ストーリーの雑さは目立つけど、音楽の変な使い方とか斬新で楽しめた。
「機械は人類の召使いだ!最高だろ?」

ジュラシックパークの原作者として
お馴染み、マイケルクライトンさんの
初監督作品ということで。


ロボット版ジュラシックパーク!?

①古代ローマ②中世ヨーロッパ
③アメリカ西部(=ウエストワールド)
と三つのエリアがある大人の巨大遊園地は、ディズニーランド以上にサービスするキャストをロボットが担うも…




映画として色々と雑な部分が目立つけど、
1番なんとかしてほしかったのは
「通路」がなかったこと。


主人公らが遊園地に到着しウエストワールドに
向かう直前に提供された(?)ウエスタン風の衣装に着替えるシーンはあったものの、
いつの間にかウエストワールドに
入場してしまってるんでよね(´・_・`)



例えば映画館だと
「暗くて細い通路」を通り抜けるからこそ
「巨大スクリーンが現れる」瞬間に
高揚感を覚えるんですよ!\(◎o◎)/

野球場などスタジアムも同様。

『ジュラシックパーク』でも
島へ向かうヘリコプター内のシーンが
「通路」の役割を果たしてましたし。


お世辞にも"傑作"とは言えない映画ながら、
コナンの『ベイカー街の亡霊』や
ハンターハンターのグリードアイランド
を彷彿させるようなアイディア自体は物凄く好き。

本作をリメイクしたテレビドラマも
ちょっと気になります。
AIだらけの古代、中世、西武のテーマパークで客は思う存分遊ぶことができる。
だけど、AIが壊れて暴走しだして客を襲う。
現実でマジで起こりそうな感じがして怖い。一度暴走しだしたら手がつけられない。この前、USJに行ってハリーポッターのアトラクションの途中で止まったときを思い出した。結構高い位置で10分程待たされて死ぬかと思った。

最後の真っ黒ゴツめのおっさんAI出たときは声出してしまった。
hatahei69

hatahei69の感想・評価

4.7
『機械は人類の召し使いだ』
なんて言っちゃってるもんだから機械に反乱を起こされる。
設定も演出もシンプルでいい。
それでいてターミネーターを初めて観たときの恐怖感とそれ以上の薄気味悪さ。
後半はユル・ブリンナーが伊武雅刀に見えてきた。笑

古典テクノスリラーの良作。

毎度のことながら、やはり人間至上主義はダメってことね。
Diamante

Diamanteの感想・評価

3.0
最近ドラマを見始めたので関連として観ました。
最初は映画ゲームのような本物とフィクションの境界線の曖昧さによる怖さがあり、途中からはターミネーターでした。
総合的には後の作品ジュラシックパークと流れは同じでした。
ドラマのような哲学的な要素は感じられないが、面白かったです。
Nash

Nashの感想・評価

3.4
近未来テーマパークを舞台にしたSFスリラー。監督はマイケルクライトンだけあって、テーマパークのアンドロイドが制御不能になって人間を襲うシチュエーションはジュラシックパークに通ずるものがあり、終盤アンドロイドが主人公を追い詰めるシーンはひたすら怖かった。
70年代にこの設定はさすがクライトン。SFはやはり設定(想像力)が命。
藤子F不二雄の短編にも同じようなのあったけどこっちが元ネタかな。
リメイクのドラマはどうだろう。



脚本3
演出3
映像3
俳優2
印象3
Farm2

Farm2の感想・評価

3.5
大人の遊園地と言われるだけあって、最初から最後まで一度も子供が映らなかった気がする。
ロボット視点のドラマ版も観てみたい!
ユル ブリンナーがかっこよくて怖い!眼!視界!

ロボット!AI?
先取りしてましたよね。

テーマパークパニックの先駆けですね。
ジュラシックパーク、ワールドへのつながりを感じました。

マイケル クライトンの作品は、時代が移り変わっても飽きない。
彼の訃報を聞いた時、
残念で仕方なかった。

多分ほとんど小説は読んで、
その後の人生にかなり影響してたのを作家さんだから。
ワクワクしながら、小説読んでいたから。
そのワクワク感が未だに忘れられずに
鑑賞映画の偏りが出来上がってる私。
好きな作家さんいっぱいいるし、映画化とか、監督するとか、アクティブな活動で、
この時代に生きてて良かった!と思わせてくれる作家さん達に感謝!
やっぱり才能ある人は違うわ!
「荒野の七人」のクリスが、狂暴なアンドロイドになって帰ってきた!?

相変わらず渋いユル・ブリンナーだが、主人公達を執拗に付け回す姿が、不気味で怖い。

また、セクシーなアンドロイドに鼻の下を伸ばすオッサン達に苦笑。

舞台がテーマパークなので、裏方さんの活躍もユーモラスに描かれている。

“架空世界”を気ままに楽しんでいた人々が、やがて恐怖のどん底に堕ちていく皮肉。

40年以上前の作品だが、発想が斬新で面白かった。

監督・脚本をこなした作家、マイケル・クライトンの多才ぶりがすごい。
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