夢のテーマパークは本物そっくりのロボットがキャストとして世界観を構築している。そこに訪れる人間は憂さ晴らしにロボットを殺したり、ハーレムを作ろうとしたりとやりたい放題。しかしある日、ロボットを制御するコンピューターがぶっ壊れて……
設定は1973年とは思えないほど秀逸で面白いんだけど、映像の古さと細かい演出のなさが非常にもったいない。
パーク内で起こるイベントが全て運営のさじ加減ってのもこの世界観にあった設定。
おかしいと感じたのはロボットが水を飲んでぶっ壊れるシーン。いや酒飲んでましたやん。アラレちゃんのロボビタンAと同じで燃料扱いなのか?燃料以外は飲めないのか?でも雨降るイベントとかあるだろうし、それではぶっ壊れないのか?ロボットのシステムが壊れていたからショートしたってこと?……設定が甘い!ただ見逃してるだけかもしれないけど。
1973年の1ドルは265円らしいので、1000ドルは265000円。1日26万である程度好き勝手出来るのか。