余命幾ばくモノでとてもヒットした作品なんだけど…
脚本が私の大事なホットロードを
あんなにダメにした方(大笑)だったのとお得意の「題名がそそらない」病でちょっと避けてきた。
でも機会があって観る事になり…
邦画でこんなに泣いたの久しぶり(^_^;)観て良かった。
色々思うとこもあるけど
若い2人の俳優が一生懸命に役に
成り切ろうとしている感じが
とても好感持てた。
昔だったらアニメ声の赤名リカバリ(古っ笑)咲良は拒否感が出たと思う。
クラスイチの人気者がアニメ声の拗らせ気味の話し方をする訳がないし(^_^;)いや、今の時代はそうなのか？
でもファンタジーと思えると
彼女の色々が気にならなくなり、可愛いからこそ最後は彼女の達観している精神年齢とやり方に敬意すら浮かんでしまった。
セリフもあのアニメ声に乗せても響いてくるのもお見事。
原作のチカラが大きいんではないかしら？
なぜ大人なった彼らをあのキャストで？無理がある(苦笑)
百歩譲ってどうしてもそれがしたかっんだったら…同じ俳優にやらせた方が気持ちが切れなかった。響子ちゃんが流石に整形でもしない限りあの綺麗さにはならないし(;o;)
ヘタか。
あの大人キャストを高校生にしても私は賛成だけど流石に周りが黙ってないか…😅
写ルンですタイムリーの私だから…
時代背景やあの頃の高校生。
避けてた理由も見進めて行くうちにあーこれを受け入れるのに
観る事に時間がかかったんだ…と理解出来た。
題名じゃ無かった。
運命なんて事じゃなく選択の先の結果。余命なんて明日の事は分からないから…きちんと今を生きないとね(≧∀≦)
ファンタジー好きじゃないと評価あがんないかもなー(苦笑)
