『ラスト サムライ』の極道版みたいな映画でした〜
ジャレッド・レトが安田大サーカスhiroの横にいるだけでオモロイ映画wけどそんなに違和感ないぐらいhiroが良い演技でヤクザしててイカツかった！
戦後の大阪を舞台に刑務所で出会ったヤクザと米軍脱走兵が絆を育んでいき、なぜかレトが極道の世界にズボズボ踏み込んでいきますwまあ極道映画入門みたいなベタベタな内容やけどオール日本ロケらしく比較的変な日本には仕上がってないです。普通に面白かった
監督が〝ヒトラーの忘れもの〟の人ってのがまた驚きやけど重みのある映像や浅野忠信、椎名桔平ら日本キャストもアウトレイジ感全開で良い。レトが躊躇なく裏稼業に手を染めたり忽那汐里になぜあんなに一目惚れしたのかとかよくわからんとこもあるけどw入墨、盃、小指と世界に向けたエキゾチックな日本。ジャパニーズマフィア紹介って感じでした。
なんか不思議な空気の映画やったけど少なくともかっこ悪い日本じゃなかったのでとても好印象。
あとここにも清水尋也がチラッと出てましたね〜
