Filmarksさんの監督ティーチイン付き試写会にて鑑賞。原作は漫画らしいけど未読。町に移住してきた6人が全員元殺人犯で…というあらすじだけなぞっての鑑賞。
中盤からは夢に出てきそうな「のろろ様」を始め、予想もしてなかった展開の連続で不気味な音楽が終始鳴り続ける中、色々な解釈が出来るエンディングが深い。人は過去の過ちから前に進めるのだろうか?変わることが出来るのだろうか?大きな問いかけを残して上から降りてくるエンドロールの余韻が良い。殺人者役の役者たちの演技合戦は松田龍平の圧勝!(出番が多かったのもあるけど。私は田中泯さんの役が印象に残ったな)
質疑応答にものすごく時間をとってくださり、丁寧に答えてる監督の姿がとても印象的でした。最初に音楽についての質問に答えて頂きありがとうございました!