生徒が「面白くなかった〜」って言ってたんですが、「これが面白くないのか...。」というね...。解釈が委ねられる映画とかはあんましアレなんすかね...。「美しい星」よりも全然好きでしたけど...。
最初に錦戸くんが各々を迎えにいくところからして、ただならぬ不穏な感じがしたりとか照明の当て方とか反射のさせかたとかもスリリングでサスペンスとしても面白かったですし、登場人物がみんな良かったですわ。
特に松田龍平さんは最高ですね。我々の考える合理的な枠組みに収まらないキャラクターというかね。「散歩する侵略者」でもそうでしたけどスゲー怖いっちゃ怖いんだけど、なんか笑っちゃうようなニュアンスとカワイイ感じがね...スゲーっす。