賽の河原さんの映画レビュー・感想・評価

賽の河原

賽の河原

映画の日にしか映画館に行かない非映画ファンを名乗っていましたが、最近はそういう頻度じゃないですね。コメント、フォローはお気軽にどうぞ。長文になりがちです。

映画(271)
ドラマ(2)

バオ(2018年製作の映画)

3.7

「0才のショウロンポウが、大人になるまで。」という感じで最高でしたし、ショッキングなシーンが含まれているのにも笑いましたw
「インクレディブル・ファミリー」の同時上映でしたが、質感が本当に美味しそうで
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

原田眞人監督の作品は「日本のいちばん長い日」しか観てなくて「なんだか早口で情報量の多い変な映画だなぁ」って印象しかなくて、そこまで期待値は高くなかったんですけど、役者の芝居を楽しむ映画として最高に面白>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.4

万引きする家族もいいですけど、スーパーヒーロー家族の方が面白くないですか?(頭の悪い発言)
一作目を予習した時点で「えっ...巷で無茶苦茶評価されてるわけでもないけど、これは面白いわ...」と思いつつ
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

映画というものに疎いので初めて見ましたけど、面白かったですねえ。そら他にも面白い映画なんていくらでもありますけど、平成生まれの私から言ってしまえば「古い」作品ですけど、時代とかに関係なく誰が観ても笑っ>>続きを読む

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.5

続編を観るために見たんですけど、娯楽アニメーション映画として文句なしによく出来てると思いましたね。
2時間弱、大概続編を観るために見る場合ってクッソ長く感じるんですけど、全く退屈せずに見れましたね。
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.4

もっと軽い話かと思って酒飲みながら見てたら意外に複雑な話でビビりました。あるいは酒の飲みすぎ。
一本通して高低差というか縦の動きを使った演出は面白かったし、ライアン・ゴズリングも楽しそうで良かったっす
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

多分、劇場で観たら優勝してるレベルで最高な映画でしたね。
「ゾンビ映画って聞いてるけど、出てくるまでが長くね?」とか思いましたけど、そこまでの日常描写もすごく良かったと思いますし、ゾンビが出てきてしま
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

2.0

「メアリと魔女の花」でお馴染みスタジオポノックの劇場短編映画ですね。
私は別にジブリ作品にそこまで思い入れもないんですけど、前作の「メアリと魔女の花」は言いたいこともむちゃくちゃありましたけど、そこそ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.3

「未来のミライ」をややけなして「ペンギン・ハイウェイ」をふんわり評価するのがシネフィル界のトレンドなのかな〜、とtwitterとかflimarks見てて思ったので「いや〜、この夏のアニメーション映画は>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

別にヤクザ映画とかよう観ないですし「東映ヤクザ映画の古き良き〜」とか言われてもそういう教養がないんですけど、平成生まれでそういう素養がない私が観ても分かるコテコテのヤクザ映画感といいますか、ザラザラし>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.4

「なんかいい評判を聞いたような気がする!っていうか知り合いの先生にオススメされた気がする!」っていう謎の理由で観に行きました。
オープニングがPL学園野球部の寮生活オマージュなんですけど、吃音を抱えた
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.6

むちゃくちゃいい映画やんけ...。
「最近渋谷のヒュートラ行ってねーなあ...」とかいう謎の理由で観た映画でしたけど、評判はかねがね聞いてはいたものの、ここまで良くできた作品だったとは...
最近「今
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

4.1

ウディ・アレン、言ってしまえば毎回同じようなテーマ(多分一語で言うと「イタさ」)を描き続けているお爺さんですけども、私はウディ・アレンが死ぬほど繰り返して撮ってる(ウディ・アレン、お爺ちゃんだから切実>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

1.3

3rdシーズンから本当ダメダメだと思ってましたけど、品のない脚本から繰り出される人間ドラマが最高でしたね。
全ての登場人物や事象が「感動げなシーン」を演出するために、言わば感動に奉仕するために出てくる
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センセイ君主(2018年製作の映画)

1.5

「こういう映画を好き好んで観に行ってるのはお前なんだからガタガタいってんじゃねーぞクソが」というのは百も承知なんで「観に行った私に全面的な責任があります...。もっと言うと私ごときにはこの映画を語る言>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.8

こんなハートウォーミングな雰囲気の映画と見せかけて、中身は思っていたのと全然違う話だったんですけど、かなり面白かったですね。
1980年5月に民主化を求める民衆蜂起と軍の衝突によって起こった「光州事件
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.2

なんかね、劇中で「人間の長い歴史で明らかなことは、人間は必ず戦争をするということだ。そして戦争に勝つためなら人間は手段を選ばないということだ。」というような趣旨のセリフがあるんですけど、前作の「ジュラ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

ネタバレ厳禁映画らしく、ずっと見たいと思ってましたけど遂に見れましたね。
結論から言えば最高でしたね。アメリカにおける人種という問題を扱いながら、実はミスリードを誘いつつ伏線が張られていき、最後に綺麗
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

長回しのショットとか、笑っちゃうくらい音楽の趣味が独特だったりと最高でしたけど、ソフトで見る分にはちょっと退屈でしたかね。追いかけてくる「それ」が設定上、形を自由に変えられるっていう設定は一種の発明だ>>続きを読む

カーズ(2006年製作の映画)

2.5

モータースポーツ好きな友人に「OVER DRIVE」の話をしたら「カーズ」は結構いいですよという話をされまして、恥ずかしながら未見だったので借りて見ました。
そらピクサーの作品だから良いに決まってるだ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

2作目を観るために予習、1作目のジュラシックパークを大傑作だと私は思ってますけども、表面とかお話を意識的にある程度トレースしている分、1作目とは比べるまでもなくダメというか...。恐竜の姿を撮らずとも>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

2.7

「オリエント急行殺人事件」でも「ペンタゴン・ペーパーズ」でもなんでもいいんですけど、「話の着地が分かっているんだけど、その着地までの映像表現や名優の演技を楽しむ系映画」はあんまし好みじゃないんだなぁ.>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

普通にむちゃくちゃ面白かったですね。
「きっと、つよくなる」とか「きっと、うまくいく」の二番煎じ感あって「なんだかなぁ」とは思ってましたけど、サーセンって感じですね。
まぁ、言ってしまえばインドのレス
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

filmarksとか観てると、わりかし映画好きな人ほど「いや、安定したハイスペ家庭に生まれてなかったらどうなんねん!」とか「みんないい人すぎやろ!」とか「悪役サイドの描かれ方が〜」「なんかダイジェスト>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

ファーストカットからしてホント笑えますし最高でしたね。
序盤、ある展開に「うわぁ...出ましたよ...『キングスマンゴールデンサークル』的展開...。うへぇ...」とか思って、「これは楽しめないかも.
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.5

(500)日のサマーおじさんなので、マーク・ウェブ最新作となればこれは見逃せませんわ。
前作の「gifted」の感想でマーク・ウェブの作品を「がっつり吸引力のある不在の空洞が過去にあって、それと向き合
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.3

試写会も応募するくらいには興味あったんですけど問題なく落選しましたし「まっ、観られなくともしゃーないか。」くらいのテンションだったんですけど、JKに「スッゴイ良かったですよ!真剣佑と東出くんが超カッコ>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.6

この夏の注目作なのは言うまでもないと思うんですけど、公開前のfilmarksの星取りが3点台前半。試写会期間中って、基本的に「試写会当たった」バイアスがかかるんで評価は高めに出るんですよね。そういう意>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

3.5

次回作見るための予習でしたけど安定して面白かったっすね。
特にアントマンの小さくなっての世界はこれ劇場で見てたらクッソ面白かったのでは。ミリの世界ではバチバチやってるのに、普通に娘の目から見ると...
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2017年製作の映画)

1.7

なんで死んだふりをしているのか?という点だけ気になって観に行ったんですが、その点を観客に投げるというね。半端ないですよ。そんなんできひんやん普通。
まあ別に死んだふりをする理由だって分からないでもない
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

勤務先のシネフィル先生が猛烈に推してくださったので鑑賞してまいりました。
「期待値マックスに上げてから観ても面白いです」っていう話だったんですけど、「公開初日から全回連続で満席」「東京で2館のみの上映
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.0

デナーリス・ターガリエンことエミリア・クラークが最高でしたね。やっぱりターガリエンの血は違いますわ。
あとはね、ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクさんも頑張ってましたよ。こんなに難しい役柄ないで
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

言及するにも気がひけるけれども、本作をめぐっての言説は左にしても右にしても愚かでしたね。
右にしろ左にしろ、テレビでやってるニュースにしろ何にせよそういう「大きな物語」に対抗しうる素晴らしい「小さな物
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

メンがヘラってる人たちの話はあんまし好きじゃないですけれども、面白かったですねえ。
どいつもこいつもって言う感じで同性愛だの過食だのセックスだのドラッグだのってまあ言ってしまえば奔放な、それでいて色々
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