このレビューはネタバレを含みます
序盤の話運びから推理モノを期待すると頭が痛くなる展開の連続で、視聴を続けるほどにつまらなくなっていく残念な内容
この映画、ジャンルがごった煮で何がしたいのかイマイチ見えてこないんだよね
サスペンスかと思いきや徐々にオカルト要素が顔を覗かせてくるんだけど、どっちに転んでも中途半端で振り切れてない印象だけが残った
そんでもってこの散らばった要素は最後まで纏まることなく投げっぱなしっていう
こういう謎を増やしてくことで視聴者の期待感を高める作りにするなら、オチから逃げるのだけはほんとにやっちゃいけないと思う
ここまで焦らしに焦らしてなんの伏線も回収しないのは流石に時間返してくれ
これをシュールギャグと捉えられるかが評価の分かれ目かな
A24だから多少構えてはいたのに、想像よりもはるかに掴みどころがなかった
アンドリュー・ガーフィールドのケツが拝めるから、それが目的なら見てもいいかも