「これは陰謀か、妄想か」
えっ、おわり?てなって
えっ、わかんない…てなって
どうにかわかろうと頭を悩ましていると、自分自身も作品同様に何か大きな謎に巻き込まれているような気がしてくる映画だった…
映像は綺麗、でもどこか過剰で現実離れしていて、間抜けな感じもある
夢の中のようでもあり、現実のようでもあり、捉えがたい
ハイブランドのモデルみたいにビシッと決まったポスターまんまの映像のイメージとはちょっと違った(ポスターのとこのシーンとソングライター邸宅でのシーンは圧巻、決まりまくってる)
劇中に出てくる映画や音楽を知っていれば
この映画における"記号"を"暗号"として認知できたのかなと少し悔しい思いがあるので、勉強してから再度鑑賞予定
ただこの作品が悪夢版『ララランド』と言われてたのはナルホドと、ハリウッドって場所もある種"記号"でしかないと
夢踊る場所、夢破れる場所、ハリウッドという記号をどう読み解くか
ハリウッドが舞台の他作品観たくなった