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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のkのレビュー・感想・評価

5.0
彼が踊るTake me to churchは何度観ても感動する。泣いてまう…。親友による振り付けが完璧すぎる。
エモーショナルの頂点…。

バレエ団を退団してから、今は普通の人生が欲しい的なことを言うてて、でも踊っている時が1番自分だって思う的なことも言うてて、それめっちゃ苦しいやん、踊るしかないやん…って私まで苦しくなった。笑

これほどまでの天才でも、身体がクタクタでも踊れるメンタルの持ち主でも、心が壊れてしまったらダメやねんなって、人間らしさに心揺さぶられる。
心が壊れる理由が家族で、立ち直るのは恐らく独りで。本当の孤独を知ってるダンサー。

そしてやっぱりドキュメンタリー好きかも。元々ノンフィクション好きやし。
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