こもり

ビーイング・チャーリーのこもりのレビュー・感想・評価

ビーイング・チャーリー(2015年製作の映画)
3.4
薬物更生施設常連のお坊っちゃまチャーリー(18)が依存症克服するまでの道のりを描いた話inカルフォルニア州ロサンゼルス周辺 監督の息子の実話ベース
施設を抜け出しヒッチハイクで地元へ帰るとことか 家族や友人への屈折した気持ちとか『ゴシップガール』のセリーナとジョージーナの概念がそこかしこに散りばめられてあってテンションがあがった。SとGは実在しないけどそれに近い経験をした人は確かに存在するのだなあ
映像綺麗 入居費20万ドルクラスのセレブ御用達更生施設の生活(共同生活、身体検査、何段階ものセラピーカリキュラム..)や薬の吸い方の多様さを知れる 働けば自由になる(ナチス政権が打ち出したユダヤ人強制収容所のスローガン)
裸!薬!注射!