さとし

ディザスター・アーティストのさとしのレビュー・感想・評価

4.2
映画館🎦で見る作品というのは本当に不思議なものですね。
入口から入り🚪、チケットを買い🎫、食べ物を買い🍿、モギリに切符を切ってもらい🎟、映画館に入り、椅子に座り💺、予告編を鑑賞し、本編に入り、見終わったら思いにふけ、ごみを捨て、トイレに寄り、映画のチラシをもらい帰ります。帰ったらフィルマにレビューを投稿巫し終わりです。みんながこの手順でやってるかは不明ですが、私のルーテイーンはこんな感じです。見知らぬ人に囲まれながら見る映画🎬は辛い時もありますがいいものですよね。私はそう思います。

トミー(ジェイムズ フランコ)はその変わった風貌から俳優hとして恵まれない日々を送っていたのですが、同じく売れない俳優のグレッグ(デイブ フランコ)と出会い友達となり映画を自分たちで作るたいということになり「ザ ルーム」という映画を制作するのでした。

主演のジェイムズ フランコは今作は本気を出してますね。前半でプロデユーサーに断れるシーンやレストラン🍴のシーンはお見事です。もうウエデイング バトル」がどうのこうのということはないです。「バスターのバラード」の時のようなシリアスな演技もいいですが、彼はやっぱりこういう役の方が似合ってますね。デイブ フランコは初めて見ますが、良かったですね。シャイな感じがよくでていてちょっと共感しました。

その他海外ドラマ「ベター コール ソウル」のボブ オデンカークや海外コメデイ「グッド プレイス」のジェイソン マンズーカス、海外ドラマ「ブレイキングバッド」のブライアン クランストン、海外コメデイ「GLOW」のアリソン ブリーそして、ジェイムズ フランコの長年の友セス ローゲンも登場します!

監督もジェイムズ フランコが務めいい映画になってます。脚本📘は「(500)日のサマー」や「きっと、星のせいじゃない」のコンビが書いています。それにしても忠実に再現されたセットや撮影道具🎥やらはリアル感があります。加えてラストのプレミア上映のシーンは涙が出ました。なんとも言えない不思議な空気に包まれてました。さすがです。

考えれば、考えるほど良くなって来る作品ですね。中盤はどうなるんだろうとも思いましたが、最後は上手く纏まっていて良かったです。

映画🎬というのは本当にいいものですね。
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