このレビューはネタバレを含みます
宇宙空間でのモンスターパニックって響きは新鮮なのに、蓋を開ければ遊星からの物体Xとゼロ・グラビティを掛け合わせたような内容で目新しさはあまりなかったな
とはいえ宇宙や無重力の表現は圧巻で、SFが好きなら映像だけでもかなり楽しめるはず
宇宙空間っていう限定されたシチュエーションの割には飽きさせないように工夫してたとも思う
想像の域は越えてないから既視感が半端ないけど…
あんま関係ないけど、こういうので日本人が出てくるの珍しいよね
真田広之さんはイケおじって感じでめちゃくちゃ渋かったし、声が好きだった
途中で若干ダレるものの、ラストで見たかったものが見れて満足
