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キアロスタミとの76分15秒
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『キアロスタミとの76分15秒』に投稿された感想・評価

きえ
3.5
東京国際映画祭【ワールド・フォーカス】部門にて上映された追悼ドキュメンタリー。

キアロスタミと共に25年間を過ごしたサマディアン監督によって編集された76分15秒の尺は、キアロスタミが生き抜いた76年15日からきている。

インタビューなどは一切なく自然体のキアロスタミがそこにいた。
人間性を表すような柔和な笑顔。
被写体に対する謙虚な姿勢。
ある意味インタビュー以上に伝わる。

常にカメラを抱え、凡人なら見過ごしてしまうような風景や自然の営みを、拘ったアングルで切り抜いていく様は、仕事なのかプライベートなのかボーダーラインはないように思える。

絵的で美的な映像と、人間に温かい目を向けた作品を遺したキアロスタミと言う人間の断片に魅せられた。

上映後はサマディアン監督によるQ&A
死後1ヶ月は映像を見る事もお墓に行く事も出来なかったと言う。
『キアロスタミと小津安二郎は双子だ』とおっしゃった言葉が強く心に残った。

このドキュメンタリーを観て良かった。
この日は渋谷ユーロスペースでもキアロスタミ追悼上映があり、しかも最終日。
Q&Aが長引き、渋谷への移動は間に合うか微妙だったけど、『観たい!』と強く突き動かされ、東京国際映画祭の余韻に浸る事なく弾丸のように六本木ヒルズを後にした
キアロスタミ監督のイランでの日常を収めたドキュメンタリー。雨の日に、車に乗りながら、フロントガラスに落ちる雨のしずくに向けて、熱心にカメラのシャッターを切るキアロスタミ監督。そういう美意識をもった方だった。
初めて「桜桃の味」を観たときの感動は色褪せない。ご冥福をお祈りいたします。
t
3.5
偶然にも「オリーブの林をぬけて」を観た直後だったのでラストはかなりグッと来た。
自然そのものから自らの世界を切り取っていくキアロスタミの視点と、彼の大らかな人柄がよく分かる。

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