ザ・クライアント 依頼人のRYUYAのレビュー・感想・評価

シングル母ちゃんのタバコ盗んで立ち入り禁止の森でスパスパ吸ってた悪ガキが、自殺寸前の男を目撃したことから、なんやかんやで検察・マフィアに追われる身となり、町の女弁護士のもとに駆け込み...という話。女・子どもVS巨悪という構図、すげぇ今っぽい設定だなと、なんか感じた。主人公の、大人信じてない系のクソガキが、ほぼ全編ずっと堂々たるクソガキっぷりで、「そら大人たちもブチギレてくるわ...」と、途中からなんか悪役を応援しちゃってた。その目線で言うとめっちゃバッドエンド。クソガキめ。