ダヴィンチの作品紹介から彼の一生まで、
非常に細かく丁寧に説明され、絵画、美術、歴史好きには堪能できるドキュメンタリー！
100点以上の作品、イタリアで観た作品を思い出しながら大満足の81分でした！
特にミラノの最後の晩餐を、ダウィンチ研究者の第1人者、修復責任者のピエトロ・マラーニさんがキリストを裏切った弟子から上方にある桑の実まで丁寧に解説！真正面から時間の許す限り実物を観たことがあるが、この映画で初めて観る箇所も多く再び感動！
イタリアのルネッサンス期を代表する～、絵画だけでなく、彫刻、建築、数学、物理など、色んな分野に研究熱心で功績を残したダウィンチ！
フィレンツェ、ウフィッツイ美術館で、人気高いボッティチェリの春を観ながら、ダウィンチの受胎告知の絵画に釘付けになった私！
当時、遠近法を取り入れた、有名な作品、受胎告知は、奥行きのあるクオリティ高い絵画！
ダウィンチのテクニックは凄かったが人気がなかったのは生い立ちのせい～
15世紀輝かしいイタリアを、フィレンツェ、メディチ家から30歳から25年間、ミラノのスフォルツァ家に仕事場を移動、彼の多才な才能が花開く
彼の弟子サライとの関係も、サラッと再現ドラマで事実が語られる！
絵画好き、イタリア好きな方、興味ある方、
楽しめますよ！
