ベランダ

散歩する侵略者のベランダのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
4.0
引きこもり青年が所有の概念を奪われて自由になったのわかる。最後の方で官僚みたいな人が侵略者=邪魔者=敵を奪われて「みんな仲間だよね」もよかった。どっちも、平和のために見直しが必要な概念だと思う。

地球人は言葉の概念に動きをコントロールされている。

人類は宇宙人のようなニュートラルな者にそれって何?と問われて、強いて奪われてみないと自分たちが概念によって行動が縛られていることに気づけないかもしれないね。

最後、愛が地球人を救ったのが笑えた。
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