フェミ研ゼミ

散歩する侵略者のフェミ研ゼミのネタバレレビュー・内容・結末

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

すごく良かった。めちゃくちゃに良かった。

松田龍平が愛を体現していた。
愛って言葉にするには難しすぎるけど、
あーそれだな。
ギャグみたいな演技とセリフだけどまったくそうでそのまま愛だ〜〜となった。

愛の概念を手に入れた松田龍平は
ひゃ〜〜愛ってすごい立ってられないやってそれくらい重たいもんだと知ったし、今までとまったく違ってみえるよなんて夕日を見るし。本当にそういうこと。


最後に愛があった。
愛があることの証明は難しいし、
愛がないことの証明も難しい。
愛を頭の中から失った長澤まさみのあの表情最高に完璧な無だった。
あーーすごい。
あと関係ないけど長澤まさみのパニクッた怒り演技すごい好きや。可愛すぎて。
愛に値するわ。


こんなに愛愛と言ってますけど
愛なんて、気持ちなんて概念を、言葉にしようがないから上手く伝わらなくて、当たり前なんだけどどうにか伝えたくて出来たのが映画だし、音楽だし、なんかこの世にあるもの全てが愛なんだけど。

だから
訳の分からん言葉で伝えたい。
伝わるってすごい愛だ〜〜


向井秀徳のKIMOCHIをきいて心穏やかにする。
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