シネパピ

エンド・オブ・ステイツのシネパピのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)
3.5
シリーズファンにとっては満足のいく内容。

主人公が追われる身となる物語は
どうしても暗い雰囲気になり、
本作も序盤はそんな感じだが、
爆弾魔親父が出てからは
徐々に形勢逆転していくのが良かった。

頭を使わないライトな作品だけど、
ドローンテロ、民間軍事会社による紛争介入、
社会復帰できない退役軍人の問題など、
映画なので誇張はあるが、
芯にあるものはなかなかリアル。

ジェラルド・バトラーの“老い”が
いい味出してましたね
シネパピ

シネパピ