ひと夏の不思議体験
あまりの酷評ぶりにどんな話かと思ってたけど、淡くて儚い青春が鮮やかなアニメーションで再現されている良い映画だった。
青春時代の「もしも」。
思い返すといっぱいあるなぁ。
あの時ああしてたら、あの時こう言ってたら、また違った未来があったのかなぁ。
以下考察
主人公が繰り返す日は、やっぱり「もしも」の世界でしかなくて、現実ではなかったのだろう。
最後、「もしも」の世界が崩壊した後、夏休み明けの席に主人公はいない。確かな現実で駆け落ちを実現させたのではないかなぁ。なんて私は想像している。他の人の話も聞いてみたいなぁ。