併映「夜明け告げるルーのうた」
予告では、黒髪の乙女に恋した先輩が主人公かと思ったが、メインは黒髪の乙女。
この黒髪の乙女のキャラクターが魅力的。清楚な外見から想像できない酒豪で、物怖じしない好奇心旺盛な性格。
彼女が一晩で巡る、京都を舞台にしたキテレツな世界。
街の妖しさ、古本市の雰囲気、闇の美しさは、東京では見られない京都ならではのものだろう。
出会う人々の強烈なキャラクターも印象的。李白、古本市の神様。特にロマンチストなパンツ総番長が最高!
ロバート秋山の台詞回し、歌の上手さに驚愕!
黒髪の乙女と先輩の、今後が気になる。
原作も読んでみたい。